診療案内

診療はプライマリーケアを含む一般内科(総合内科)、呼吸器内科、生活習慣病、健康診断、各種健診(一般健診、特定健診)、予防接種(インフルエンザ、肺炎球菌ワクチン、その他、任意接種は相談に応じます )。

検査案内

各種エコー検査

各種エコー検査(心・腹部・甲状腺・頸動脈)

1)腹部エコー検査は、肝臓、肝内胆管、総胆管、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈、下大静脈、膀胱、前立腺、子宮、卵巣などの臓器の形態異常の有無を調べます。
超音波検査は、痛みも無く、無害なために、繰り返し検査ができます。触診では困難な、内臓の病気の早期発見のために有用です。年に一回は検査を受けましょう。 胆嚢の評価は早朝空腹時、胆嚢が充満しているときが、最も効率的に評価ができます。膀胱は膀胱が充満しているときによく見えます。

2)甲状腺ー頚動脈エコー検査では、甲状腺エコーで甲状腺の大きさ、形状、実質パターン、腺腫、嚢胞の有無、を調べます。頚動脈エコーは、動脈硬化の初期変化、血流パターン、狭窄の有無を調べます。頚動脈の一番内側、内膜中膜複合体の肥厚は、全身の動脈硬化の代理マーカーになると言われ、動脈硬化の早期発見につながります。食事に関係無く検査できます。

3)心臓エコーは、左右心房、左右心室など各心腔の大きさ、壁肥厚の有無、弁の開閉状況(狭窄、閉鎖不全)及びその形状、心腔内血流の状況、右心室、左心室の壁運動の状況、心嚢液の貯留など、心臓の形態、機能を含め、総合的に評価します。
大動脈弁(狭窄症、閉鎖不全症)、僧帽弁(狭窄症、閉鎖不全症)、三尖弁(狭窄症、閉鎖不全症)、肺動脈弁(狭窄症、閉鎖不全症)、肥大型心筋症、拡張型心筋症、心筋梗塞(急性期、慢性期)、心嚢液貯留、心不全の病態の評価に有用です。

脈波測定検査

脈波測定検査(血管年齢・血管の硬さ・つまり具合がわかります)

脈波検査は、四肢血圧の同時測定を通して、血管の狭窄の有無、左右差、程度、血管の硬さ、ひいては血管年齢を推定します。非常に有用な検査ですので、是非一度は受けてください。左右の血圧の差が大きい、長く歩くと足が痛くなり、休むとなおる、などの症状を持っている人には、非常に重要な情報をもたらします。

肺機能検査

肺機能検査

肺機能検査は、体動時の息切れ、呼吸苦、長引く咳、喘鳴などの症状が持続する際、肺の機能を評価するために行います。
肺活量:空気を胸いっぱい吸い込んで(最大吸気位)、それを全て吐きだした(最大呼気位)時の呼吸量のことをいいます。また息を吸いきったところから、おもいきり一気に息をはきだした場合の呼吸量を努力性肺活量と言います。%肺活量は、年齢、性別、身長から計算された予測肺活量(基準値)に対しての実測肺活量との比率をいいます。1秒率:胸いっぱい吸い込んだ空気を1秒間で吐き出した時の空気の量(1秒量)の努力性肺活量に占める割合を示します。
呼吸機能は、%肺活量と、1秒率とにより、拘束性肺障害、閉塞性肺障害に大別されて、肺線維症、肺気腫、気管支喘息、慢性気管支炎などの診断に役立てます。

また、当院では糖尿病や高血圧などの生活習慣病の治療にも力を入れて取り組んでいます。
みなさまお気軽にご相談ください。

当院でできる検査

血液検査(血液一般、生化学、免疫学的検査、ホルモン検査、その他)

胸部レントゲン検査

肺機能検査

心電図

超音波検査(腹部、心臓、頚動脈、甲状腺検査など、女性検査技師が行います。)

脈波伝導速度検査(PWV,ABI)(血管年齢がわかります)

検査の予約は不要で空いていればいつでも可能ですが、来院前に電話で確認する事をお勧めします。

院長略歴

当院での診療

一般外来

一般健診、健康診断

特定健診、長寿健診

健診二次精査の相談に応じます。

予防接種(インフルエンザ 、肺炎球菌ワクチン )

その他の任意接種ワクチンはご要望に応じます。